年末整理の中、手を止め再読。有栖川さんの中では個人的にこれが一番。綾辻さん「十角館」、我孫子さん「殺戮にいたる病」に並んで本の楽しさを教えくれた一冊。描写が丁寧で、推理小説なのに暖かさが感じられる。またいつか読んでみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
有栖川有栖
- 感想投稿日 : 2019年1月1日
- 読了日 : 2018年12月31日
- 本棚登録日 : 2018年12月28日
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