子というのは親を選べないのに、盲目的に信じてしまうものなのだなあと、泣きたくなった。
そして彼に親切にする人が周りに一杯いたのに、誰も助けることができなかったのが悲しい。幼児虐待ならともかく、少年が周りに助けを求めないと、閉ざされてしまうよなあ。
これがデビュー作って、この人はすごいなあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年11月7日
- 読了日 : 2012年11月6日
- 本棚登録日 : 2012年11月6日
みんなの感想をみる