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私が初めてハモニカ横丁に入ったのは、1970年代中頃のこと。横丁の路地は今より狭く暗かったような・・・。女子高生だった私は、焼き鳥屋さんに入れるはずもなく、魚屋さんの店先、桶に入った生きたナマコを見に行ったのだ。初めて見るナマコに「魚屋さんにあるってことは食べ物だよね?」「きもーい!」などと騒いで走って路地を出て行った記憶があります。この本は、ハモニカ横丁のお店案内ではなく、歴史をたどる横丁文化論です。
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新着図書つぶやき2015
- 感想投稿日 : 2015年7月10日
- 本棚登録日 : 2015年7月10日
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