母と娘が消えた男を待って引越しを繰り返す物語。
一見自由気ままに暮らしているように見えても、母が男の言葉に縛られている状況は閉鎖的である。
娘は成長し現実を生きる事を選び、母は破滅の道を進む。痛々しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月31日
- 読了日 : 2022年3月31日
- 本棚登録日 : 2022年3月31日
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