最後のトリック (河出文庫 ふ 10-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2014年10月7日発売)
2.68
  • (35)
  • (157)
  • (473)
  • (328)
  • (126)
本棚登録 : 3923
感想 : 434
3

大雨も落ち着いて天気のええ秋田です

ってな事で、深水黎一郎の『最後のトリック』

とある作家に香坂誠一と言う知人でも何でもない見ず知らずの人から手紙が届いた。

内容は読者全員が犯人になるミステリー小説のアイデアを2億円で買わないかという内容の手紙…。 ⁡
⁡⁡
⁡初めはそんな内容に不信感を持ちイタズラと思っていたが、やがて二通目、三通目と手紙が、届いてくる。

その手紙には香坂が書いた覚書なる自叙伝的小説。⁡
⁡⁡
⁡その内容からは読者全員が犯人になるアイデアは一切垣間見れない…。 ⁡
⁡⁡
⁡と色々有りながら最後には…! ⁡
⁡⁡
⁡なるほどw と思わせるトリックと言うかアイデアが秀逸でしたなw

2015年53冊目

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月13日
読了日 : 2024年2月13日
本棚登録日 : 2024年2月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする