FA宣言をしたプロ野球の投手の移籍交渉の裏で、引退した元スター選手が姿を消した。FAした投手の移籍交渉を担当する敏腕代理人がその行方を調べていくうちにある真実にたどり着く。
代理人を主人公にしたミステリーという設定は面白かったが、個々のキャラクターが若干弱い感じがした。ただ、文章の中に後から振り返ると伏線のようなものは張られており、ラストの真相はなるほどと納得できるものだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年11月14日
- 読了日 : 2013年11月14日
- 本棚登録日 : 2013年11月12日
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