かつて名門校で4番を打ち、現在はスポーツライターをしている島野は高校時代のライバル校のエース紀田の決め球「二軸スライダー」の謎と紀田とバッテリーを組んでいた男の死の謎を解こうと彼の戦術ノートと日記を借り受けるが、暴漢に襲われそのノートを奪われてしまう。
魔球と球友の死の二つの謎解きでストーリーが進んでいくが、魔球の正体は途中で何となくわかってしまったが、その謎解きのなかでスコアブックを使うなど野球好きには楽しめる内容だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年8月21日
- 読了日 : 2015年8月21日
- 本棚登録日 : 2015年8月18日
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