屍鬼(一) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2002年1月30日発売)
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本棚登録 : 6993
感想 : 643
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まだ一巻目で何にもわからないけども、、、

小野不由美の本は何冊あろうと、読める。
多分、全3冊らしいんだけど、多分ホラーっぽいような?今回はファンタジーっぽくない。

この著者の本はどれもなかなかの長編だけど、なぜか読み始めたら止まらない呪いのような呪縛にかかる。何で何だろう。

今回も、この先一体どうなるのかわからないけど、その先の暗がりから何かが、、、

ひた、、、ひた、、、ヒタ、、、、

と、迫ってくるのが耳で捉えられるくらいに、嫌な予感しかない第一巻でした。

村人たち。きてるよ。ほんのすぐそこまで。

まだなんにもわからないのに、こんなに嫌な予感がする第一巻。圧巻です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月18日
読了日 : 2020年12月18日
本棚登録日 : 2020年12月18日

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