しゃばけシリーズじゃなくてもやっぱり面白い!畠中さんの時代小説!!!!なんでかってくらいの安定のストーリー。今回はしゃばけシリーズから一転して、主人公がイケイケだもんで、キャラ的にはこっちの方が好み。
とっても。
やるときゃやる!ってんで、みていて爽快感抜群!!!
時代もの人情時代劇だ。一つの物語がそれぞれ安定の面白さで30冊くらい続いててても淡々と読めそう。
時代劇なのに、あまり小難しい言い回しも抜きで、現代人が読んでてスッと頭に入ってくるような言葉に
雰囲気を変えないくらいの程度で説明してくれるのが、畠中さんのすごいとこだと思う。
あの時代もの特有の、なんとか町廻りなんだか右衛門家、なんとか方。とかなんとかこんとか、とにかく漢字と前置きと名前につく肩書みたいのが長い長い。そして、誰のなんだかさっぱしわからんのだよね。
で、だれ!?
みたいなね。
それがいいのかわるいのかわからないけど、わたしゃわからんね。そういうのないのよ。そして、わかりやすく、昔のお巡りさんですょーみたいなのを時代劇風に教えてくれちゃう畠中さんの上手な言い回しがとってもわかりやすい。
時代劇苦手人間もこれなら絶対読める!!!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年1月26日
- 読了日 : 2020年1月26日
- 本棚登録日 : 2020年1月26日
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