心が洗い流されるような、そんなすてきな映画でした。
冒頭部の導入は、すこしぼやっとしているというか、あまり印象的ではなくて残念でした。
それ以降は、それほど起伏の激しい展開はありませんでしたが、時折かけられる揺さぶりのようなシーンがよかったです。
技術的なことはよくわかりませんが、カメラワークというのでしょうか…もっと俳優さんの表情とか仕草に焦点を当ててくれたらいいのに、妙なところから背景も映しこめる撮り方をしていたのは意図的なのでしょうか、何だかもったいなかったです。
なんて、なんだかんだ言っておりますが、ストーリーは感動ものでした。よかったです。
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- 感想投稿日 : 2011年4月6日
- 読了日 : 2011年4月6日
- 本棚登録日 : 2011年4月6日
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