秋山善吉工務店

著者 :
  • 光文社 (2017年3月16日発売)
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本棚登録 : 653
感想 : 112
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今は少なくなった昭和堅気の職人肌の爺さんが主人公。しかも職業が大工の棟梁。やくざも恐怖するほど力持ちで手も早い。火事で焼け出された息子の嫁と孫達を引き取り、一緒に住む事になる。その孫達と嫁がそれぞれ問題を抱えるが、この大工の棟梁が助けると言うパターン。最期に子供をかばって無くなってしまうのがさびしいが、いずれにしても単純明快で面白い作品だ。あっという間に読めてしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 推理・サスペンス
感想投稿日 : 2017年7月22日
読了日 : 2017年7月22日
本棚登録日 : 2017年7月22日

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