主要なポイントは以下の通り
・物件を増やしている局面においては、少しでも有利な融資を引くため に数十万程度の節税はあえてやらない
➡多額の税金を納めていることが所得証明に繋がるから
・大手不動産会社は支店間の情報共有が密ではないこともあるので、
気になっているエリアごとの支店を当たる必要がある
➡また、不動産会社を訪問した際は、自己紹介書を置いて帰る
「自分の経歴」「探している物件の特徴」「保有物件」など
・事業系(店舗入居タイプ)物件は競争が少ないため、
掘り出し物が見つかる可能性が高い
・1DK〜3LDKの中古マンションと一戸建ては投資家層の
競争にさらされにくい
➡実需層がターゲットであるため、イケてない物件を安く購入して
リフォーム後に実需価格で売却という戦略も可能になる
・500万円以下の格安物件は、価格から0を2つ取った金額で
貸せることが高利回りの簡易判断基準
➡リフォーム代込み500万円なら5万円で貸せるかどうか
・区分所有を購入するなら、立地・広さ・周辺環境など、購入者では
どうすることもできない特徴のある物件が望ましい
・銀行からの融資額を大きくするためには、
なるべく路線価の高い物件を選択すること
・再建築不可の物件でも調査次第では条件付きで
建築可能になることもある
・融資に臨む際は謄本、公図、家賃表、建物図面、路線価図、
固定資産評価証明書、写真、キャッシュフロー表、自己PRシートを
準備して、担当者と一緒に稟議を通すスタンスで
・誰かの紹介で金融機関に融資をお願いした方が
有利な回答を得られる可能性が高まる
・実質利回り12%と9割融資を併用すれば失敗しない
➡金利がバブル時の9%に上がっても12%であれば
キャッシュアウトせず、9割融資に1割の頭金であれば
銀行評価の裏付けのある物件価格で購入していることになるので、
売却時も大幅な価格下落は起こりにくい
・リフォームする際は設備や建材をヤフオクで仕入れて
設置だけ職人さんにお願いすると安くリフォームが可能になる
- 感想投稿日 : 2012年12月28日
- 読了日 : 2018年1月11日
- 本棚登録日 : 2012年12月28日
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