十年ぶりに再読しましたが、吉本隆明が音楽が苦手な人で、言い回しも難しい人なので、全体的に難しい本になっている印象です。
しかし、文庫化の際に巻末に収録された坂本のインタビューを読むと「なるほど」と腑に落ちる部分も多いです。また数年後に読むとおもしろさも変わりそうな気がする、伸びしろのある本だと思います。
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- 感想投稿日 : 2018年12月8日
- 読了日 : 2018年12月8日
- 本棚登録日 : 2018年12月2日
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