普段全くご縁がない百貨店の外商部が舞台の小説。面白かった!
リッチな方を相手に売り上げの3割を支えるという外商に、洋菓子部門から配属になったバツイチの静緒が主人公。上流階級の人々の買い物の仕方にびっくりしたり、その方々と外商員の信頼関係など、心温まるエピソードが。しかしノルマや苦労も大変なのもで、それに立ち向かう静緒の活躍が爽快!
百貨店は物を売っている所だと思っていたけれど、外商はリフォームとかお葬式とかサービスなら「何でも」売ってくれるのだ。
静緒は幼い頃母に連れられて来た『夢の宝石箱』の中で、今頑張っている。
※個人的には、イケメン外商員の枡谷より、静緒の元夫神野が素敵だなぁと思った。ドラマでは誰が演じたんだろ。
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- 感想投稿日 : 2015年2月5日
- 読了日 : 2015年2月5日
- 本棚登録日 : 2015年1月16日
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