罪と音楽

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年9月15日発売)
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本棚登録 : 254
感想 : 36
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小室さんの有罪判決を受けての回顧録。彼の悔恨と懺悔については、共感できる面もあるけど、あんまりにしつこく続く後半には、ちょっと食傷気味になる。

それよりも、彼の音楽観や技術論については、とても興味深く読めた。

この本が出てからKEIKOさんが病魔に倒れたと思うと、いたたまれない気持ちになるが、彼の才能には敬意を表するし、応援したい気持ちにもなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Music
感想投稿日 : 2012年8月20日
読了日 : 2012年8月20日
本棚登録日 : 2012年8月20日

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