凶器と狂気は似てる。
サスペンス?推理小説ではない。
ドーピングの説明や人間離れした執念と肉体の描写に違和感がある。。。
東野さんにしては構成や謎の設定がうまくなくて、最初の2、3ページで既になんとなく結末が分かるのだけれど(そしてそれが当たった)、持って行き方や語句の使い方は流石だなぁと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月2日
- 読了日 : 2016年12月2日
- 本棚登録日 : 2016年12月2日
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