人生の賞味期限

  • 岩波書店 (2001年1月24日発売)
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本棚登録 : 16
感想 : 2
3

全体として、どうも内容が冴えなく感じるエッセイ。
唯一、川島雄三との絡みの箇所はグッド。
物事に託す気迫のすごさ。
「生きているというのは”現在”の積み重ねとういことだ」
現在を精一杯に生きたのなら、いつ死んでもいいということ。死を怖いという人間は現在を真剣に生きていないということ、は印象深い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2012年1月13日
読了日 : 2012年1月13日
本棚登録日 : 2012年1月13日

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