東京での過酷な刑事生活を辞め
平穏な暮らしを求め、東京から七百キロ離れた孤島・青國島に来た元刑事・高州。
「保安官」——警察のいないこの島の治安維持が仕事だ。
着任初日、老人が転落死した。
「島の財産を狙っておるのか」死の前日、彼の遺した言葉が引き金に事件は展開してゆく
再び研ぎ澄まされた刑事の勘を頼りに事件を解き明かしてゆく・・・
なかなか面白かったかな
大沢ワールド全開ですね
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大沢 在昌
- 感想投稿日 : 2010年5月10日
- 読了日 : 2010年5月10日
- 本棚登録日 : 2010年5月10日
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