とぼけた味わいとういうかユーモアというかなんとなく理屈ではなく感覚で楽しむ傾向があるように思えます。
小説の方は幻想的な話が多いので、じんわり染み入る感じがします。随筆の方はすっ呆けたような感じが皮肉も篭ってて結構笑えます。じーんとするようないい話もあります。
変に敷居が高いように思えるけど、全然そんなこともなく大変読み安いです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
内田 百閒
- 感想投稿日 : 2010年1月19日
- 読了日 : 2010年1月18日
- 本棚登録日 : 2010年1月18日
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