「答えのない問題に対するアプローチの仕方」に関して、自分なりに意識しながら生きてきたつもりでしたが、今一度考えさせられました。
勉強とは本来独学であるべきあり、
知識や教養を身につけるための勉強もその先には答えのない問いに自分なりの答えを見つけるという目標があるほうがよいという著者の主張は大学で研究というものに携わったことのある人間ならよくわかることだと思います。
完璧主義の話はドキッとしました。
どんな本を読んでも完璧主義であるべきだ!と書かれているものはないように思います。
初志貫徹しようとするのは素晴らしいことですが、柔軟な思考はもっと重要なのかもしれないと感じました。
走りながら情報や資料を集めていくという姿勢も真似したいです。
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- 感想投稿日 : 2018年2月14日
- 読了日 : 2018年2月14日
- 本棚登録日 : 2018年2月14日
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