人生は闇の中を彷徨う孤独な旅路。多くの人と交わり、誰かと愛しあえたとしても結局人はみな孤独。闇の中で孤独の苦しさに耐えられず、自分の存在を確かめたくて誰かとの繋がりを求める。宇宙は孤独だ。無限の闇に怯えている。不安をかき消す光を求め星を生み生命を育てた。不安はもう消えた。時よ止まれ。この瞬間は何よりも美しい。目に映るものもそうでないものも全てはこの宇宙から生まれた。形あるものは必ず滅びて朽ちるが、それはただ在り方が変わるだけ。その存在が無となる訳ではない。目に見えない意識や想い、精神も同様に消えない。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
フィクション(小説等)
- 感想投稿日 : 2022年9月7日
- 読了日 : 2022年4月25日
- 本棚登録日 : 2022年9月7日
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