14の実践課題が載っている、小説を書くための練習本。
小説を読むことが好きだと、1度は自分も書いてみたいと思うものです。私は何度も書いてみたいと思って、しかし、ノートを前にすると何も書けないということを繰り返してきました。
まだ実践は1つも試していません。読んだだけ。
もちろん本書を読んだだけでは、小説を書ける気はしないけれど、1番大事なのはヘタクソでも1本書き上げることだと、わかりました。
あと、日常(平凡な日々)を書く力が大切なのかなと感じました。地の文はやっぱり大切です。今までは面白いストーリーを考えることが大切だと思っていたけれど、それを活かすのは、日常の描写と地の文の個性だろうと思いました。
作家を百人の村に例えたのが面白かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月21日
- 読了日 : 2014年2月20日
- 本棚登録日 : 2014年2月20日
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