1960年より前に大量出血や脳を吹っ飛ばす画を入れていたってことにまず驚きですが、SF的な言説のすっ飛ばし方もかなりものもので、電気と原子力を絡めさえすれば…というようなやっつけ論理。最後は稼働中の原子炉をダイナマイトで爆破し大団円という、ある意味ラストシーンが一番おぞましい(^q^) 思考が生体になったという脳化け物の死に際のグロさは今でも嫌な感じしますが、過剰にかぶせる種々の音がこれまたグロい。脳を吸い取られた男性のうなりはトラウマものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年5月9日
- 読了日 : 2014年5月9日
- 本棚登録日 : 2014年5月9日
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