家康が江戸入府し、土地を使えるものとし、水を引き、江戸城を作っていくまでの都市づくりについて記している。
治水、上水、石垣、壁など、江戸を作り上げた物語を短編小説で綴る。
主人公に感情移入してしまうような描きぶりで、上手に書かれていると思うが、短編なので、イマイチ物足りない。
こんど、著者の長編歴史小説を読んでみようと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本史
- 感想投稿日 : 2017年2月5日
- 読了日 : 2017年2月5日
- 本棚登録日 : 2017年2月5日
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