埼玉愛犬家殺人事件の共犯者が書いた本をベースに、蓮見圭一が書いた本。本当は、共犯者が書いた方の本を読みたかったのだが、手に入らなくて、読んでみました。きっかけは、園子温「冷たい熱帯魚」を観た事だけれど、映画はまだ、詩的な部分もあったりもするけれども、本の方がリアリティがあって、ぞっとする。ただ、「ボディを透明にする」といったような言い回しは本当に使われていたのだなあと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2011年7月26日
- 読了日 : 2011年7月26日
- 本棚登録日 : 2011年7月26日
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