夏への扉というタイトルの遊び心が好きだ。
物語としては後半の時間旅行と冷凍睡眠によるタイムスリップがおもしろいが、初回の冷凍睡眠までのアレコレが伏線回収されていない気がして、もやっ。車とかピートとか文化女器機とかはでてたかな。
あとはリッキィが主人公と結婚するのもファンタジーすぎてついていけなかったなぁ。冷凍睡眠までして、当時11歳・21歳の女の子が叔父さんと結婚したいと思い続けられるだろうか。
後半のタイムスリップの部分をもっと楽しみたかったなぁ。
日本で映画化されるらしく、興味はあるが小説の印象崩れそうで少し怖い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月1日
- 読了日 : 2021年6月1日
- 本棚登録日 : 2021年5月9日
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