美女と竹林 (光文社文庫 も 18-2)

著者 :
  • 光文社 (2010年12月9日発売)
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感想 : 462
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壮大な屁理屈プラス妄想である。
実のないことしか語れなくなる呪いをかけられているらしいので、しかたない。教訓を求めてはいけませんね。
結局登美彦氏は竹を刈ったのか。刈って竹林成金になれたのか。最後まで読めばわかります。ジョニーも出てきます。
オモチロかった。鍵屋さんのご母堂がすてき。
机上の竹林(フラスコ内で培養したミニチュア竹林)ほしいなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2016年11月25日
読了日 : 2016年11月25日
本棚登録日 : 2016年11月25日

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