人生の転機を迎えた四人の女性の決意の瞬間を描いた中編集。単行本「ごめん」を改題。
男であろうと女であろうと、人生の選択は必ず訪れる。ある程度規定路線であれば考えもまとまっているが、突然の出来事、それも不幸な出来事にどう対処できるかが、その人の器の大きさで変わってくる。本作の四人の女性の選択は、一言で言えば「勇気ある決断」。その勇気を備えるのが日々の過ごし方なのだろう。
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- 感想投稿日 : 2015年3月8日
- 読了日 : 2015年3月6日
- 本棚登録日 : 2015年3月6日
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