読書録「三毛猫ホームズと愛の花束」3
著者 赤川次郎
出版 角川文庫
P51より引用
“「分かったから、早くお茶漬けを食わしてくれ」”
目次から抜粋引用
“三毛猫ホームズの名騎手
三毛猫ホームズの夜更かし
三毛猫ホームズの幽霊城主
三毛猫ホームズと愛の花束”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、短編ミステリー小説集。
シリーズ第15弾、全4話。
ある寒さが強い二月のよる、仕事を終えて一杯やってから家路
に着いていたサラリーマンが見かけた、目を疑うものとは…。
(三毛猫ホームズの名騎手)
上記の引用は、妹に夜食のお預けを食らっている主人公の一言。
何かしょっ中お茶漬けを食べているシーンが出てくる気がするの
ですが、お茶漬けやおかゆを食べる機会が多すぎるのは、胃腸に
よろしくないと思います。まあ夜食なら仕方がないのですが。
全4編なので、短編と言うよりは中編になるのでしょうか?まあ
このへんは読む人のさじ加減だとは思いますが、多少長くても気
持ちよく読めるのは変わりません。
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あ行
- 感想投稿日 : 2013年12月28日
- 読了日 : 2013年12月28日
- 本棚登録日 : 2013年12月28日
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