文化祭を笑いの渦に巻き込んだ『漫才ロミオとジュリエット』から半年、瀬田歩と秋本貴史にとって中学最後の夏がきた。歩は、夏祭りで漫才をやろうと誘う貴史に対し、断固拒否の態度をとり続けている。一方、貴史の幼なじみ・萩本恵菜への思いはつのるものの、進展はない。そんな中、恵菜をめぐってある「事件」が勃発した。
今回は、普通の中学生たちの日常というかんじだった。新学年になって、クラス替えを経て、恵菜をめぐって嫌がらせなどが起こりつつも、クラスメイトたちとの友情が深まっていく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年7月17日
- 読了日 : 2023年7月17日
- 本棚登録日 : 2023年6月9日
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