最終巻。まずは、作者は登場人物を殺しすぎだと思う。とりあえず、しょっぱなのヘドウィグとルーピン&トンクスは絶対に殺す必要がないだろう、と。ウィーズリーの双子の兄弟も傷つける必要も・・・
ムーディーは、そこまで愛着のあるキャラじゃなかったからまだしも・・・
分霊箱を探すために、世界をハーマイオニーとロンと旅をする。その途中途中で過去に出てきた人物が再登場したり、ビル・フラーの新居に立ち寄ったり、クリーチャーが良い妖精になったりと、面白かった。
ハリーが最後の分霊箱になってしまった、という件はよくわからなかったが。。。
最終章は作者がずっと前に書き上げてしまったとだけあって、短いながらも良かった。スネイプが最後まで敵か味方かよくわからないようにしているところは、とっても、すごかったと感心した。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月23日
- 読了日 : 2011年11月8日
- 本棚登録日 : 2011年11月8日
みんなの感想をみる