「ディー ベシュトラーフンク!ゼラ!この男に裁きを!!」
「ライチ光クラブ」は、80年代の伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を漫画化したもので、古屋兎丸は高校時代にこの舞台を見て、それが価値観の基準になってしまうほどの衝撃を受けたそうだ。
て言うか本当にこれは舞台で上演されていた作品なのだろうか。多少人間関係などを複雑に脚色し、漫画として誇張している部分もあるとは言え、なんか色々と凄すぎるのだが。
廃墟、美少年、学生服、闇、処刑、不滅の美…そこら辺の単語にピンと来る人は読んでいいと思う。ライチ、ラライチ、ララライチ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古屋兎丸
- 感想投稿日 : 2006年7月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2006年7月27日
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