間違って別の本を読み始めたのかと思って、表紙の題名を確認したのは私だけじゃないはず。はるか未来のメニー・メニー・シープの話から一転、現代の地球を舞台とした、冥王斑のルーツを遡るパンデミックものになる。スターターだと思っていた冥王斑が、ここまで物語のキーになっているとは思いもよらなかった。しかし、一冊読み終えてもその正体は明かされていない。次巻に続くのか、それとも?いずれにせよ、どうやって数百年後の未来へ話が続いていくのか興味深い。フェオドールは早くも登場したが、コダマ、、、カドム、、、?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月18日
- 読了日 : 2019年3月11日
- 本棚登録日 : 2019年10月18日
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