愛と日本語の惑乱

著者 :
  • ベストセラーズ (2008年11月15日発売)
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感想 : 9
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いやはや、清水センセの日本語にまつわるパロディは実に愉快で、勉強になる。が、今回の最後はちと乱痴気が過ぎたような・・・。ま、いいや。「こだわる」「すべからく」の誤用、「床屋」「八百屋」の蔑称感、「おざなり」と「なおざり」の混乱。確かにね。あと、先日渡韓して、いつしか韓国人の名前や地名はあっち読みになり、中国人もそうすべきだと思ったばかりだった。そっか、今さら三国志の登場人物や杜甫に李白を中国読みにはできんね。納得。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年12月2日
読了日 : 2017年12月1日
本棚登録日 : 2017年12月2日

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