よくわかる学級ファシリテーション②―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)
- 解放出版社 (2011年8月27日発売)
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感想 : 14件
20111009読了。
親父からもらった本。
本の内容としては
小学校の先生が、小学生向けにホワイトボードを使用して
ディスカッションをさせファシリテーションスキルを身につけさせる話。
実例ベースで授業の進め方も書いてあって興味深い。
小学生向け、、と書くと内容は軽そうだけど
内容としては社会人1年目の研修で使えそうなくらい実践的なもの。
・相手が話しているときは自分は話すのを我慢して聞くこと。
・質問の仕方(オープン/クローズクエスチョン)
・あいづちの種類
・考えの聞き方
それらのスキルについて熱心に説く。
実際のところ社会生活において
それらのスキルが身につけておくことは非常に大事と感じる。
それをこれだけわかりやすく実例交えて記載しているのは
小学校の先生向けとしても助かるのじゃなかろうか。
(先生としては、「本の知識」→「授業で使えるプログラム形式」にするのはなかなか大変だと思うので)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年10月9日
- 読了日 : 2011年10月9日
- 本棚登録日 : 2011年10月9日
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