夕萩心中 (光文社文庫 れ 3-5)

著者 :
  • 光文社 (2007年6月1日発売)
4.00
  • (23)
  • (26)
  • (21)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 195
感想 : 26
3

内容(「BOOK」データベースより)

時は明治末期。政府重鎮の妻君・但馬夕とその家の書生・御萩慎之介との情死事件は起きた。現世では成就できない愛を来世に託した二人の行為を、世人は「夕萩心中」ともて囃したが、その裏には驚くべき真実が隠されていた…。日本ミステリ史を美しく彩る“花葬”シリーズ三作品に、ユーモア・ミステリの傑作連作「陽だまり課事件簿」を併録。流麗なる連城“世界”に酔う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年2月28日
読了日 : 2020年3月29日
本棚登録日 : 2020年2月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする