「べつに描かなくたって生きてはいけるさ。生きてたからな」天才少年画家として脚光を浴びたこともある高崎時弥は、弟の心を深く傷つけ、自殺未遂にまで追い込んだことから、今は家族と離れてイギリスで暮らしている。自らの罰として、絵を描きたいと願うことを禁じて――。ところが、彼の後見人エリック・カニンガムの屋敷で、少女の姿をした幽霊が見えてしまったことから、時弥はその幽霊と承諾しがたい“契約”を結ぶはめになり……!?すべての期間はたったの一年、時計じかけのホーンテッド・アフェクション!!
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真瀬もと
- 感想投稿日 : 2006年8月3日
- 本棚登録日 : 2006年8月3日
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