マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 24)

  • 早川書房 (2003年12月15日発売)
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本棚登録 : 594
感想 : 56
4

ポアロシリーズは既に後半戦。今回は登場人物の多さ、名前の複雑さから苦労しながらの読書。マギンティ夫人は殺された。犯人とされた男性が死刑執行直前にスペンス警部が「ちょっと待った!」でポアロに真相追及のための再捜査を依頼する。マギンティ夫人の住居者へのポアロ流の聞き取り、そこで分かった雑誌「日曜の友」の記事の4人の女性とその顛末。そしてまた1人が殺され、話しが複雑化する。マギンティ夫人と殺された1人と記事の4人の女性のリンク。犯人はまたハズレ。今回も話しを追うだけでだった。表紙写真、世の男性が惹かれるはず!④

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2022年11月20日
読了日 : 2022年11月19日
本棚登録日 : 2022年11月20日

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コメント 3件

111108さんのコメント
2022/11/20

ポプラ並木さん、こんにちは。

この話、確かに登場人物多めでしたね。「ちょっと待った!」の再捜査で出会う人達に、「日曜の友」の記事になった事件関係者達と現在過去入り乱れてましたよね。クリスティーがシャッフルし過ぎで疑わしい人だらけになってましたね。

ポプラ並木さんのコメント
2022/11/20

111108さん、こんにちは!コメントありがとうございます。その通りで、ミスリードが目的になっていなかな?と思えてきました。ポアロを駅で襲撃したとか色んな罠が罠がありました。
でも、やっぱり筋が通っているんだよね。
毎回脱帽です~

111108さんのコメント
2022/11/20

ポプラ並木さん、お返事ありがとうございます。
こんなに入り込んでるのに(入り込んでいるから?)最後すっきり、しかも恋愛ネタまで落とし込んでくるのはすごいですね。

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