憲法改正の機運が高まっているようですが、「ムードに流されていいの?」と一石を投じる本だと思います。
「もしドラ」よろしくではないですが、駅伝出場を夢見る女子高生が、祖父、そして弁護士である父から日本国憲法およびその精神をを学びながら陸上部およびそれを取り巻く人間関係、そのあり方について考えていく・・・。そんなお話です。
自分自身の知識へ、というのもありますが、やがて自分の子供たちに日本国憲法を説明するときに参考にしたい、そんな感想です。
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- 感想投稿日 : 2013年1月11日
- 読了日 : 2013年1月9日
- 本棚登録日 : 2013年1月9日
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