「りゅうおう」は将棋の竜王のことで、16歳で竜王になった九頭竜八一が9歳のJS雛鶴あいを弟子にし、弟子とともに成長していく物語。監修は関西若手棋士ユニット西遊棋。
主人公はいろんなモデル棋士がいるらしいですが、読んでいるとイメージするのが豊島竜王(現竜王だから、というわけではなく、印象)。ロウきゅーぶの将棋バージョン的な感じではありますが、将棋のシーンが非常に盛り上がって面白い。玉の殺りあい、、いいですねぇ。なんといっても、弟子あいちゃんが盤面で深読みしていくシーン「こうこうこうこうこうこうこうこう」これが萌えます。石川弁でぶつぶつ言うところもとてもいい。金沢カレー食べたい。
姉弟子の空銀子が棋士になれるかも非常に気になる。せっかくのラノベファンタジーなので、強い棋士にしてもらいたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書/ラノベ/キャラ文庫類
- 感想投稿日 : 2020年10月10日
- 読了日 : 2020年10月10日
- 本棚登録日 : 2020年10月10日
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