剣で人を殺すことを厭わない、恐れない、それどころか愉しんでいるものは、すでに人ではなく鬼だ。
ましてや天狗のように跳々と舞い、並外れた剣客が幼い姿をしている不気味。
表題の天満から始まる、シリーズ四冊目。少しずつ変わってきた大治郎の変化が面白い!
読書状況:読み終わった
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文庫
- 感想投稿日 : 2009年2月10日
- 読了日 : 2009年2月10日
- 本棚登録日 : 2009年2月10日
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