中島デコさんの本。
千葉県いずみ市に田畑付の古民家を使って「ブラウンズ フィールド」を設け、世界各国から集まる若者と共に、持続可能な時給的生活を目指している。
★WWOOF(ウーフ)労働と寝食を交換するシステム)
マクロビの究極って↑なのかもしれない。
いずれ私も田畑を耕すようになるのかな。
クシマクロではクシ先生に続く、神様的存在。www
★衣装が素敵。モンゴル風なのかな?いかにもマクロビの三角巾を頭にかぶって、白衣着てではないところがおしゃれ。
★粋にサラリとこだわる人
・マクロビは怖くないよ、難しくないし、我慢して食べるものでもない。心底美味しいんだってことを沢山の人にわかってほしい。
・みんな生命力のあるものを食べている?冷凍食品や缶詰、レトルト、ファーストフード・・・いきいきしたものを食べれば体も心もいきいきするのに、もったいないよ。
・自然の恵みいっぱいの生命力のあるものをありがたく頂く、これが一番大事。「肉、魚、乳製品は避けましょう」なんていうマクロビの『枠』は二の次。
・子育ての時に安心できる食べ物がない、添加物いっぱいのものを食べさせたくないと思った。
・美味しいものを食べて元気になって、みんなが幸せになる。
・素敵な食材たちは、たいして手間をかけなくても、素のまんまですっごくおいしい。この毎食おいしくて体にもいい、穀物と野菜のお料理をブラウンズフィールドの住人じゃない人ともシェアしたい。
・もっと心を広げよう。
・ランチとスイーツは、もしもまるまる残っても夕飯で家族とスタッフが食べてしまえるしか作らない。材料はフードマイル(輸送距離)が少ないもの。なるべく無料で採れる周りの野草、畑の野菜、ご近所で余ったいただきものを活躍させ、それ以外は地元の産直の店から仕入れる。
・もったいないから皮もむかず、根っこも葉っぱも役立てる。米、しょうゆ、みそ、梅干、梅酢、漬物はできるだけ買わず、年間自給する。こうしていくと、あら不思議、おのずと安くておいしい生命力たっぷりの季節の料理ができていく。身土不二、一物全体にかなっていく。ことさら、「マクロビオティックやっています」なんて言う必要がなくなっちゃった。
・私はなによりも「米」が大事と思っているってことと、バリ島の美しい棚田にちなんで「ライステラス」と命名。
・治療、ヒーリング、スピリチュアル関係の人が揃っている。
★巻頭にマクロビオティックでよく使われる調味料の説明あり
- 感想投稿日 : 2013年12月6日
- 読了日 : 2013年12月6日
- 本棚登録日 : 2013年12月6日
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