悲しみの子どもたち ―罪と病を背負って (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2005年5月17日発売)
3.58
  • (15)
  • (21)
  • (30)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 241
感想 : 19
3

医療少年院…そこに暮らす子どもたちの背景をグルーピングしていきます。生まれ持った性質というよりもむしろ、育ち、周辺環境に主因を見出していきます。どんな子にも無邪気な乳児期があったはず、とつぶやく段では4ヶ月の三男、謙の寝顔を見ながら、そうなんだよなと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 保育・発達
感想投稿日 : 2011年12月21日
読了日 : 2011年12月21日
本棚登録日 : 2011年12月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする