すべてがFになる (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1998年12月11日発売)
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本棚登録 : 29565
感想 : 3044
4

森博嗣の代表作『すべてがFになる』。
 
工学博士の森博嗣らしい
理系寄りの作品。
 
ただ、タイトルにもなっている『F』である
必要性がいまいち薄弱なのが残念。
 
このネタを使ってみたかっただけ、
という感じになってしまっていて
やや強引すぎるかな、という感じがしました。
 
なので、極めて☆3つに近い
☆4つの評価ということで。
 
理系の人には物足りない内容。
 
文系の人の方が楽しめるかも?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2018年4月18日
読了日 : 2018年4月13日
本棚登録日 : 2018年4月18日

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