控えめに言って、最高に感動できる映画でした。
白血病の姉ケイトを死なせないために産まれてきた試験管ベビーのアンナ。
母親であるサラはケイトを絶対に死なせないと、あらゆる手段を使う。
失読症の長男ジェシーに、父親のブライアンを含めた家族に重くのしかかるケイトの病気。
それぞれの言い分がある。
皆がそれぞれの立場で必死に生きるからこそ、対立もする。
それぞれの立場に立てば、それぞれの気持ちが理解できる。
最後、子供たちは皆、母親のことが大好きなのだと知れて安心しました。
感動できる映画を挙げろと言われたら、間違いなくこの作品を挙げるでしょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2023年8月21日
- 読了日 : 2023年8月19日
- 本棚登録日 : 2023年8月21日
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