日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る

著者 :
  • 河出書房新社 (2017年7月17日発売)
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感想 : 107
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文字の記録がたくさん存在していることに驚いた。
著者の前書を読んだ当時の山下運輸相が連絡してきたという事実も重い。

墜落の真因が明らかになることがあるとすれば、米国の公文書が公開された場合? それまでは飛行中の状況は推測するしかないけれど、墜落してから一晩墜落地点を隠蔽したことは、間違いがないようだ。

中曽根の言動はいまさら呆れるまでもないけれど、日航の本社の、現場対応に送り込んだ社員への処遇は、聞きしに勝る。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2017年12月3日
読了日 : 2017年12月3日
本棚登録日 : 2017年8月26日

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