楽しい古事記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2003年6月25日発売)
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本棚登録 : 760
感想 : 77
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「日本書紀」とならぶ古い書物である「古事記」を解りやすく書いた本のはずなのですが・・。古事記の話に出てくる所を旅してる?しかも関係の無い所まで説明してる〜ギリシャ神話やトロイヤ戦争の話ドリアンの話などあまり関係ない話が・・俺は、古事記が読みたいのに・・やはりエッセイは、苦手です。
「古事記」の話は、省略して話さない話もちらほら・・・。
ま〜「古事記」自体、詰まらない所も多いのですかね?

あ〜「日本書紀」は、歴史の色合いが濃く「古事記」は、神話の色合いが濃いとされてる書物です。
日本の八百万の神が出てくるのがこの二つの書物です。
イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの大神、スサノオウ、八俣の大蛇(今邑彩「大蛇伝説殺人事件」梅原克文「カムナビ」は、八俣の大蛇伝説に係わる本です。これが、なかなか面白いんだよね)ヤマトタケルとか色々な話が出てきます。日本の神々と歴代の天皇が出てくる話でもあります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史人物
感想投稿日 : 2008年1月17日
読了日 : 2008年1月17日
本棚登録日 : 2008年1月17日

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