お金持ちではなく、上流階級という方々に接するデパートの外商部の色んな意味で強い女性の小説。
彼女の接する、所謂 上流階級の方たちの生活はやはり、この日本(資本主義)にも桁違いのお金持ちが実際にいらっしゃるということ、わかりました。
あ〜格差社会だなぁ。
デパートのバーゲンに喜び勇んで出かけてゆくような庶民にはイマイチ分からない部分もあるけれど、
概ね彼女のシンデレラ的な立ち位置が楽しくて読み終えました。ヒギンズ教授に対するイライザかな。
シリーズの続きも機会があれば!
展開はどの場面も予想通りですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年1月29日
- 読了日 : 2024年1月29日
- 本棚登録日 : 2024年1月29日
みんなの感想をみる