おお、そういう話か・・・ということが多くてお勧めの一冊。
最後の章だけでも充分パンチがあるんじゃないかな。
いたずらに怖がらせるとか本気で怖い類の本ではなくて、すっごく人間らしいところの出ている話が多い「霊」の本です。そんなに吹っ飛んだ話をしているわけでもないから、マナー本、エチケット本に多少の「人の話」が盛り込まれているという体裁。
ちなみに母が絶賛していて、もっと読みたいとの由を頂きました。前世とかに興味がある人はお勧めするけど、劇的なところは特になし。あくまで「町中を歩いている人たちの、ちょっと深い話」というエピソード集を思い浮かべてください。
私はこのスタンスの本、いいと思いますよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
読み物/あんちょこ/知識
- 感想投稿日 : 2010年7月9日
- 読了日 : 2010年7月9日
- 本棚登録日 : 2010年7月9日
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