招かれた女 (角川文庫 緑 497-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 107
感想 : 7
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女子中学生の死体が発見されたのが、始まり。

相棒を失い、職をなくした元刑事が主人公かと思ったら
3分の1ぐらいで視点切り替わり。
すべてはあの事件が引っ張っているわけですが
何せ記憶は薄れるもの。
全員が、どうだっただろう? という状態です。

やっと犯人が分かり、さぁ…という所で
驚きと言うか、ありか!? という最後。
しかしここまでくるのにあった、用意されたものは
どこに活用されるのでしょう?
この話が終わってから?
それとも、もう日の目を見ない?
最後に腕を組んで行かれた男性は?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人様から貰った本
感想投稿日 : 2016年6月19日
読了日 : 2016年4月26日
本棚登録日 : 2017年4月26日

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